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鶴岡の一貫校、定員など基本計画了承 中学99人、高校280人

2020年06月03日 09:24
中高一貫校の教育基本計画案を了承した策定委員会=三川町・県庄内総合支庁分庁舎
 鶴岡市の鶴岡南高と鶴岡北高を統合し、県立中学校を併設する中高一貫校の教育基本計画策定委員会(委員長・片桐寛英県教育次長)が2日、三川町の県庄内総合支庁分庁舎で開かれ、基本理念や入学定員を盛り込んだ計画案を了承した。定員は中学校99人、高校280人で、一貫校の特性を生かした学びを展開する。県教育委員会に諮り、7月中旬の計画策定を予定している。

 中学校は1学年3学級の規模で、教育効果や人口推移などを考慮した。入学者選抜は東桜学館(東根市)と同様に適性検査や作文などを想定。高校は普通科が5学級200人、理数科が2学級80人で、20年度の鶴岡北、鶴岡南の定員計320人から40人減となる。

 基本理念に▽自主自立▽新しい価値の創造▽社会的使命の遂行―の三つを掲げ、探究心や独創性の育成など「育てる生徒像」を示した。6年間を基礎、充実、発展の3段階に分けた教育課程を編成。理数、グローバル教育に重点を置き、情報通信技術(ICT)の活用を進める。

 策定委は中学、高校の校長などで構成し、昨年7月から協議を重ねてきた。一貫校の開校は2024年度を予定。鶴岡北、鶴岡南の各校舎を改修して活用するため、21年度に基本設計・実施設計に着手する方針。

 具体的な教育課程や部活動などについては9月に開校整備委員会を立ち上げ、検討を進める。今回の教育基本計画に関し、10月に説明会を予定している。
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