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県内系列4社、トヨタ全車種併売化 個に応じ多様なサービス提供

2020年05月31日 12:37
全車種の販売開始をPRするトヨタ系ディーラーののぼり旗=山形市
 トヨタ系の県内ディーラー4社は、各販売店による専売車の垣根を取り払う全車種併売化を今月、開始した。トヨタ自動車が全国的に進める販売ネットワーク改革の一環。新型コロナウイルス感染拡大で需要が落ち込む状況下での船出となったが、各社は世帯当たりの自動車保有台数が多い本県の実情を踏まえ、個々のニーズに沿ったサービス提供に努める考えだ。

 県内4社は、山形トヨタ自動車、山形トヨペット、トヨタカローラ山形、ネッツトヨタ山形。これまでは高級車や大衆車など、ディーラーごとに取り扱う主力車種は異なり、“すみ分け”が図られてきた。5月8日に併売化に切り替えたことにより、消費者は4社それぞれでトヨタの全車種を購入できるようになった。

 国土交通省山形運輸支局のまとめによると、本県は昨年、1世帯当たりの自動車保有台数は2.25台で全国2位。通勤や買い物など年齢層によって乗用車の用途はさまざまなことから、併売化のメリットの一つに、一人一人のライフスタイルに合わせた車種の提案が挙げられるという。

 一方で新型コロナは消費マインドに影響を及ぼし、同運輸局がまとめた4月の県内新車乗用車登録台数は1514台で、前年同月比24.3%減の大幅ダウンとなっている。今後も先行き不透明だが、6月にスポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアー」をフルモデルチェンジして発売するため、これらを起爆剤にしたい考え。4社でつくる県トヨタ販売店の担当者は「厳しい状況だが併売化を前向きに捉え、県内計52店舗のネットワークを生かし地域に根差したサービスを展開したい」と話す。
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