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休日…こうでなくちゃ! 県内行楽地、感染対策し満喫

2020年05月31日 10:48
 「最高です」「気持ちよい」―。県内の行楽地は30日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の全面解除後、初めての休日を楽しむ家族や友人グループが訪れた。それぞれ感染対策をしながら、思い思いに羽を伸ばし、長かった自粛生活でたまったストレスを発散した。

マスクを着け、気持ちよさそうに遊具に乗る来園者=上山市・リナワールド
■リナワールド
 営業を15日に再開した遊園地「リナワールド」(上山市)は感染予防として、県内在住者だけの来園を呼び掛け、入園時に検温、手指の消毒、マスク着用を依頼。3密を避けるため屋内型遊具は閉鎖し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保も要請している。

 来園者は前年に比べまだ少ないが、徐々に回復しつつあるという。この日もマスク姿で遊ぶ家族連れや友人グループの姿が見られた。遊具の椅子や手すりなどは、スタッフが頻繁に除菌液を付けたタオルで拭いていた。

 友人2人と訪れた山形市松原、山形大2年筆達柚花(ふでたつゆうか)さん(20)は久々の外出という。「友人と会うのは2カ月ぶり。天気は良くて順番待ちも少ない。最高です」と話した。

観光客が時折訪れ、写真に収める姿が見られた羽黒山五重塔=鶴岡市羽黒町手向
■羽黒山
 鶴岡市の羽黒山周辺には若者や家族連れが訪れ、神社へお参りしたり、新緑に囲まれた石段を歩いたりしリフレッシュしていた。

 出羽三山神社によると、11日に祈●(きとう)の受け付けを再開。団体客や観光バスは来ていないものの、週末には少しずつ、個人の参拝客が訪れるようになったという。長井市から訪れた同市職員安部惇士さん(30)は「県内で、少し遠くへ行きたいと思い羽黒山へ来た。随神門から山頂までを歩いて往復したので、運動不足解消になった。心地よい疲労感だ」と爽やかな表情だった。

●=示ヘンに寿の旧字体

残雪の白とブナの新緑が映える月山スキー場。雪の上を歩く人の姿が見られた=西川町
■月山スキー場
 夏スキーで知られる西川町の月山スキー場にはスキーヤーのほか、残雪とブナの新緑の風景を楽しむ家族連れなどが訪れ、雪の上を歩いたり写真撮影をしたりしていた。

 同スキー場の本格再開は6月1日で、それを前にペアリフトは30、31日だけ県内在住者限定の利用とした。一滑りした人は「雪の質が良い時にスキー場が閉鎖だったのは残念だったが、気持ちよく滑ることができた」と話した。笑顔で雪だるまを作る子どもの姿も見られた。
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