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きらやか銀に期待のルーキー 日大山形高卒・投手などで活躍の橋本選手

2020年04月29日 20:58
日大山形卒業後、きらやか銀行に加入した橋本魁=2019年5月、酒田市
 社会人野球のきらやか銀行硬式野球部(山形市)に二十数年ぶりとなる高卒ルーキーが入った。日大山形高で投手、外野手として主力を担った橋本魁選手(18)=山形市。今春からは投手一本に絞り、「何段階もレベルを上げ、先輩たちを超していきたい」と語る。目標は憧れだった都市対抗野球大会での活躍だ。

 小学1年から地元のスポーツ少年団に所属し、中学時代は硬式野球チームの捕手として東北選抜に選出された。投手としての可能性を見いだされたのは、日大山形高への進学後だった。

 高校入学当初は、走力などを評価され、外野手で定位置をつかんだ。投手陣が薄かった2年夏の練習試合で急きょ、マウンドに立った。野手としてサイドスローで送球した際、程よくシュート回転がかかっていたことから、ぶっつけで横手投げを試した。結果は短いイニングながら福島県内の上位校を零封。先発は野手で、途中で抑え投手と登板するスタイルが定番となった。130キロ台の直球と変化球で打たせて取る。「試合を締める他にはない喜び」を感じ続けた。

 高校球児としての戦いを終えた昨夏以降、同校の荒木準也監督に「球速は足りないが、回転と切れがある。成長すれば抑えられるようになる」と背中を押された。迷わず、きらやか銀行への入行を目標とした。テストを兼ねた練習参加や筆記試験に臨み、「在籍選手とは異なるタイプの有望株」(村上真監督)と評価を得て、久々の高卒内定をつかんだ。

 念願かなっての入部だったが、新型コロナウイルスの影響で活動自粛が続き、行員としての業務を優先しながら自主練習の日々。「全国のすごい選手と対等に戦えるよう、どんな状況でも気持ちで負けない投手になる」と力を込め、マウンドで躍動する姿を思い描いた。
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