県産木材が感染防止に一役 新庄信金、窓口にスクリーン設置

2020/4/23 10:34
県産材を活用したスクリーンが窓口に置かれた=新庄市・新庄信用金庫本店

 新庄信用金庫(新庄市、井上洋一郎理事長)は22日、新型コロナウイルス感染防止のため、県産木材を活用したスクリーンを各店の窓口に設置した。

 窓口で接する客と職員の安全確保と、取引のある地元企業を応援する目的で今月、木材加工メーカー「たくみまさの」(金山町、正野直弥社長)に製作を依頼。同社は、くぎを使わない伝統の組工法で金山杉などの県産材を枠や土台に使い、飛沫(ひまつ)を遮るアクリル板を挟み込んだスクリーンを計13台作った。高さ約70センチ、幅90センチと大型で木のぬくもりが十分感じられる。

 「やまがた森林(モリ)ノミクス」を推進する取り組みとして県もサポートし、同事業のシンボルマークがアクリル板に貼られている。

 同信金本店には5台が置かれた。窓口に座った女性客は「圧迫感のない透明な仕切りでとてもいい」と話し、職員の岸明里(あかり)さん(24)は「これまで距離の近さでお客さまに不安を与える面があったと思うが、これで安全性は高まりそうだ」と語った。

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