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ふわふわ…癒やしのクラゲロボ 山形大工学部とNDソフトが開発

2020年04月05日 13:13
本物より「癒やし」の視覚的要素を強調したクラゲロボット=米沢市・山形大工学部
 山形大工学部(米沢市)と介護・福祉関連業務支援ソフト開発などのエヌ・デーソフトウェア(ND社、南陽市)は、軟らか素材のゲルを使い、水槽に入れた観賞用のクラゲロボットを共同開発した。今月中旬からクラウドファンディング仲介サイトの「Makuake(まくあけ)」で販売する。

 ロボットのモデルとなったのはミズクラゲで、本物より「癒やし」の視覚的要素を強調。将来的に個人での利用のほか、介護施設などでも利用者を癒やす用途で使ってもらい、施設職員の負担軽減につなげる考えだ。

 水槽の底から出る泡が動力源で、ふわふわ感を演出する。ロボットの体は水分を多く含んだ軟らか素材の「ハイドロゲル」を使用。本物も大量の水分で構成されており、よりリアルなロボットに仕上がったという。ND社の担当者は「開発の際、本物とロボットを並べていたが、次第にロボットを見ている時間の方が長くなっていた」と話す。

 理由について担当者は「本物をじっと見ていると『生物特有の生々しさ』がクローズアップされてくる。ロボットは癒やしや、軟らかさだけを強調しているので、両者に違いが表れた」と分析している。ロボットを形作るゲルの厚さは約2ミリ。開発に当たり、鶴岡市立加茂水族館の奥泉和也館長から「癒やしのポイントは揺らぎでは」とのアドバイスを受け、クラゲの傘の動きにこだわった。

 販売予定価格は20万円で、台数は20台を予定している。状況によっては増産することも考えている。問い合わせはND社新規事業企画室0238(47)7230。Makuakeのホームページアドレスはhttps://www.makuake.com
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