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つかの間の日常、友達との時間楽しむ 県内、一部小中学校で臨時登校

2020年03月27日 11:59
久しぶりに顔を合わせたクラスメートと遊ぶ鮭川小の子どもたち=鮭川村
 県内の一部小中学校で臨時登校日となった26日。それぞれの学校では、つかの間ながら、不安のない日常が戻ったかのように、子どもたちが先生や友達との時間を楽しんでいた。

「めちゃくちゃ楽しい」鮭川小
 鮭川村の鮭川小(五十嵐登校長)では、臨時登校日が通知される前に予定を組んでいた児童を除く161人が元気に登校した。子どもたちは2学年ごとの入れ替わりで、教室、図書室、グラウンド・体育館を回った。

 グラウンドでは、サッカーや鬼ごっこを楽しむ児童の歓声が響いた。久しぶりに顔を合わせた仲間とボールを追い掛けた3年の高嶋琥(とら)君(9)は「めちゃくちゃ楽しい」と声を弾ませた。臨時休校中は「家でごろごろしていた」と話す5年の矢口こころさん(11)は友達と「警ドロ」で元気いっぱい走り回った。「こうしてみんなと遊べる機会が増えるといいな」と白い歯を見せた。

担任から休み中の注意点などを聞く児童=山形市・山形一小
「体を動かせた」山形一小
 一方、山形市の山形一小では、卒業生を除く191人が登校。午前8時ごろ、マスク姿の子どもたちが続々と校門をくぐり、出迎えた教職員とハイタッチ。久しぶりの歓声が響いた。午前中のみの日程で、昇降口で手指を消毒し、各教室ではこまめに換気した。

 4年生37人のクラスでは、来年度から異動する担任の畠中雄紀教諭(41)が児童の健康状態や課題の進み具合を確認した。残りの休みについて「毎日の学習をしっかり続け、新しい学年に臨んでほしい」と、児童に緊張感も持たせた。

 休み時間になると、勢いよくグラウンドや体育館に繰り出した。高橋舞さん(10)は「時間がいっぱいあって、勉強するほかは姉とゲームをしたりしていた。みんなと遊びたかったから良かった」。体育館でバスケットボールを楽しんだ佐藤徠翔(らいと)君(10)は「なるべく外出しないよう言われていたので、体を動かせて楽しかった。学校に来ると生活が規則正しくなっていい」と息を弾ませた。
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