洗って使えるマスクを開発 鶴岡の企業、販売スタート

2020/3/24 21:38
本格販売が始まるシルクマスク。柔らかな手触りが特徴で、洗って繰り返し使うことができる

 新型コロナウイルスの影響で、全国的にマスクが不足する中、シルク製品の企画・販売を手掛ける「鶴岡シルク」(鶴岡市、大和匡輔社長)は、絹100%のマスクを開発した。洗って繰り返し使うことができ、24日から同市内の店舗やインターネットで本格販売をスタートさせた。

 抗菌効果があり、柔らかな肌触りの特性を生かそうと、市の補助金を活用し約2カ月前から開発を進めてきた。マスクは内部にガーゼが入れられる二重構造。化粧品の付着をガードする薄いシルクも付属している。アルカリ性に弱く、中性洗剤などでの手洗いが必要となる。

 社員が手作業でマスクを仕上げ、現在は1日100枚程度を製作。先週から首都圏の百貨店で試験的に販売し、好評を得ている。インターネット販売では、関西圏などから予約が相次ぎ、1週間待ちの状況という。

 同市の松ケ岡開墾場2番蚕室内の「kibisoショップ」で扱う。大和社長は「安全安心で、確かな品質の物を届けたいと思っている。さらに量産できるよう、体制を構築したい」と話している。1枚1980円。問い合わせは同社0235(29)1607。

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