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フーデバー運営会社へ「支援不可能」 鶴岡市回答、撤退なら引き継ぎも

2020年02月22日 07:57
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 鶴岡市のJR鶴岡駅前にある食文化情報発信拠点「つるおか食文化市場FOODEVER(フーデバー)」の運営会社が経営難のため、フロア管理業務から退く意向を示した問題について、施設所有者の市は21日、同社からの行政支援の要望に対して「現行以上の支援はできない」と回答したことを明らかにした。同社は対応を検討するとしているが、市は撤退となった場合、業務を市が引き継ぐ可能性を示した。

 同施設は、市と、まちづくりを考えるイベント企画会社「Fu―Do(ふうど)」(同市、丸山典由喜(のりゆき)社長)が2017年7月、マリカ東館1階にオープンさせた。要望書は、同社が昨年12月16日付で市に提出。収益に直接関与しない公益的な業務として、フロアの管理業務と自社で整備した資産の活用への支援を求めた。

 皆川治市長が21日の定例会見の席上、20日に「公共的な区画に関する共益費の負担区分見直しなどを既に行っており、フロア管理で現行以上の支援はできない」「契約に基づき、資産の買い取りなどを行うことはできない」と回答したことを述べ、同社の判断を注視するとした。仮に同社が管理業務から退いた場合、契約上は市が業務を引き継ぎ、テナントは営業継続が可能との見方を示した。

 丸山社長は山形新聞の取材に対し、「鶴岡駅前のにぎわいづくりのため、市と連携して取り組んできただけに、今回の回答は残念」と話している。
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