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新型肺炎、酒田港保安委が対応確認 情報共有、体制構築へ

2020年02月20日 10:11
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、酒田港保安委員会(委員長・安食稔也県港湾事務所長)の緊急対策会議が19日、酒田市の同事務所で開かれ、港湾関係者が同港で感染者が出た場合の対応などを確認した。

 日本政府は国内での感染拡大を防ごうと、入国申請日前の14日間、中国湖北、浙江両省に滞在歴のある外国人と、両省発行の中国旅券を所持する外国人の入国を禁止した。同事務所によると酒田港では12日、韓国・釜山から寄港したコンテナ船の船員のうち、湖北省の旅券を持っていた3人の上陸を拒否している。

 会議では、政府の取り組みや国内での感染事例などの最新情報を共有。手洗いやマスク着用の徹底を促すポスター、チラシを通じ、各機関が感染拡大防止の啓発に臨むことを確認した。また発熱などの体調不良を訴える船員が乗った船の入港に備え、各種手続きを代行する船舶代理店と保健所が連絡を取り、速やかな医療機関受診などの対応につなげる体制構築を図ることが報告された。

 委員会を構成する行政や警察、港を利用する事業者など25機関の担当者が出席した。

受験生予防努めて・県教委
 県教育委員会は19日、2020年度の県公立高入試での新型コロナウイルス感染症への対応について、ホームページを通して発表した。入試(3月10日)は予定通り行うとし、受験者には感染予防に努めることなどを呼び掛けている。

 ホームページで公表した文書では入試前日まで▽睡眠や栄養をしっかりとって規則正しい生活▽手洗い、マスクの着用を含むせきエチケットの徹底―などを心掛けるとし、入試当日は▽検温するとともに症状がある場合はマスクを着用▽体調が悪くなった場合は速やかに申し出る―としている。

 県教委では今後も随時、ホームページで情報を更新するほか、各中学校を通し、受験者と保護者に通知する。

来月の台湾派遣中止
 寒河江ロータリークラブ(RC、佐藤巧会長)は19日、3月に予定していた台湾に小中高校生を派遣する事業を中止することを明らかにした。新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、旅行による感染などに保護者の不安が広がったため。

 事業は姉妹クラブの台湾・斗南RCへの青少年短期交換学生派遣。3月24~29日の日程で市内外の14人が参加予定だった。キャンセルが増えたこともあり中止を決めた。佐藤会長は「非常に残念。今後、改めて派遣ができないか検討したい」と話した。
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