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県内7人を検査、陰性・新型肺炎 知事公表「専門外来」を増設

2020年02月19日 09:36
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 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、吉村美栄子知事は18日の定例記者会見で、県衛生研究所(山形市)での検査状況を明らかにした。17日現在で7人の検査を実施し、すべて陰性だった。感染疑いのある人を診察する「帰国者・接触者外来」は18日付で1カ所増設し、計11カ所となったことを公表した。

 新型コロナウイルスの検査は、同外来で対応した医師が必要と認めた場合、保健所に実施を依頼して保健所長の判断で行う。県衛生研究所は県内で唯一、検査が可能で国立感染症研究所の試薬を使い、1日最大60検体の遺伝子検査が可能という。

 県薬務・感染症対策室によると、先月30日に検査態勢が整い、17日までに同外来を受診した県内在住の7人について検査した。いずれも発熱やせきなどの症状がみられた。7人のうち5人は2週間以内に中国への渡航歴があり、湖北省、浙江省以外に滞在。残る2人は2週間以内の海外渡航歴はなかった。

 会見で吉村知事は「県内でいつ感染が確認されてもおかしくない状況。県民の不安が高まっていると感じている」とし、「県民の不安解消に向け、相談や検査の対応に万全を期す」と述べた。

 県内5保健所(県管理4カ所と山形市)に設置の専用相談窓口「帰国者・接触者相談センター」で電話相談を受け、必要に応じて医療体制が整った同外来につなぐ。同センターには50件の相談が寄せられている。

 一方、県内6カ所に1月24日に設置した相談窓口の対応件数は17日現在で402件に上る。医療機関からは感染疑いのある患者への対処法や、県民からは店舗で品切れとなったマスクや消毒液の入手について尋ねる相談が寄せられているという。
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