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利用好調!広くて楽しい新図書館 白鷹・開館から8カ月、読書通帳も好評

2020年02月14日 12:03
白鷹町立図書館の読書通帳。貯金感覚で本を借りられるとして好評を得ている
 白鷹町まちづくり複合施設内に整備された新町立図書館が、昨年6月にオープンしてから8カ月経過した。旧図書館に比べ、貸し出し利用者数、勉強利用や視察などの来館者数は共に大きく伸びている。1月からは県内2例目の読書通帳のサービスもスタートさせ、好評を得ている。

 新図書館は同施設の北西側1階に位置する。広さは旧図書館の約3.5倍となる約550平方メートルで、児童図書や書籍、郷土資料などが書架に並ぶ。貸し出し対象は4万冊弱。絵本の読み聞かせや学習、図書閲覧スペースを設け、宇宙物理学の第一人者で町出身の佐藤文隆京都大名誉教授(京都府在住)の著書や蔵書の紹介コーナーもある。開館時間は午前9時~午後7時。

 昨年6月1日のオープン(貸し出しは同15日開始)からコンスタントに人が訪れている。今年1月末までの貸し出し利用者は延べ8234人で、前年度同期比2503人増。勉強する中高生や視察者を含めた来館者数は1万3546人増の2万1403人に上っている。職員によると、旧図書館に比べて親子連れや小中高生の利用が増えたとし、「特に親子連れは絵本などの児童書を充実させているからではないか。読み聞かせに意欲がある保護者とのコミュニケーションも大事にしている」と話す。

 一層の魅力アップへ、先月11日から読書通帳の提供を始めた。機械に差し入れると借りた本のタイトルや著者、借りた日付、定価が印字され、貯金感覚で読書を楽しめる。県内では米沢市立図書館に続く試み。

 新図書館の読書通帳は、本を借りられる置賜3市5町の住民や白鷹町内に通学、勤務する人がもらえる。先月末までに計484冊が発行され、利用者増につながっている。中には記帳を楽しみにし、短い間隔で複数の本を借りる人もいるという。同館は、読書通帳1冊全ての記帳を達成した人へのプレゼントなどを検討している。
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