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長井の夜空彩る手作りランタン 2月1日打ち上げ、市民有志が新企画

2020年01月23日 12:31
2月1日に打ち上げられるスカイランタン。障害者福祉施設の利用者らが製作を担う=長井市・フラワーほっと
 長井市で2月1日に開かれる「ながい雪灯(あか)り回廊まつり」に合わせ、市民有志がスカイランタンで夜空を彩る新企画を進めている。市内の障害者福祉施設3カ所にランタン計200個の製作を“発注”。それを来場者が購入し、道の駅「川のみなと長井」付近の河川敷から飛ばす計画だ。製作する施設の関係者は「利用者の励みになる」と歓迎している。

 イベントと関連付けることで、障害者の仕事創出と支援につなげようと、有志5人による実行委員会(荒川シゲヨ委員長)が台湾のスカイランタンイベントを参考に初めて企画した。

 障害者福祉施設「フラワーほっと」「すぎな」「せせらぎの家」に工賃を支払い、材料を提供して作ってもらう。市心のまちづくり基金の助成を受ける。

 実行委はランタンの材料や形状について試行錯誤を重ね、なるべく自然に帰る素材を採用。薄葉紙4枚をのりで貼り合わせて袋状にし、竹ひごで作った直径約30センチの輪を袋の口にした。底部には燃料として、パラフィンを染みこませた布などを針金で固定した。遠くに飛び過ぎないようにと、点火から10分以内で燃え尽きるように調整した。

 各施設では今月20日の納期に向け、先月から約1カ月かけて製作。フラワーほっと(蒲生庄太施設長)では利用者18人と職員が、紙の破れやすさなどに注意しながら仕上げた。実行委メンバーでもある蒲生施設長は「自分たちが作ったランタンが大空を飛ぶ。利用者の達成感はすごいと思う」と語った。

 1日は午後4時半から、道の駅でランタンを1個700円で販売する。願い事などを自由に書いてもらい、同6時半に道の駅南東の最上川左岸河川敷で打ち上げる。実行委は行政や消防と連絡を取りながら準備を進めている。翌2日に可能な限り回収する。問い合わせは実行委0238(88)2825。
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