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ルール緩和、県立高校再編に新基準 県教委、3年間めどに魅力づくり

2020年01月23日 11:42
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 1学年1学級となっている県立高校(分校含む)の再編整備を巡り、県教育委員会は22日、地元関係者らによる協議会を設置し、3年間をめどに魅力化に向けた取り組みを実施した上で改めて募集停止などを検討する新たな基準を示した。ルールを緩和し、各学校が魅力づくりに取り組む時間を設けた形。現行は2年連続で入学定員の半分に満たない場合、原則2年後に募集停止としている。

 県立高校の再編整備基準の変更案についてパブリックコメントを行った上で、2月12日の県教育委員会で決定する方針。小規模校については国が地域振興の核として質の向上に取り組む方針を示しており、再編基準の見直しを含めて在り方を検討してきた。

 協議会は「学校魅力化に係る地域連携協議会(仮称)」とし、地元自治体の意向を踏まえて設置する。町や商工会、学校関係者のほか、同窓会やPTA代表らで組織する計画。県と連携し、広報の充実や長期インターンシップの実施、住民との対話集会など入学者の確保や学校の魅力アップなどに取り組む。

 現在、1学年1学級で2019年度に入学定員の半分に満たなかった県立高は▽新庄北最上校(最上町)▽新庄南金山校(金山町)▽新庄神室産業真室川校(真室川町)▽遊佐―の4校。現行基準であれば20年度も半分に満たなければ22年度で募集停止、23年度末で閉校の可能性があった。

 基準変更後は早ければ20年度に協議会を設置し、22年度までの3カ年で魅力化策などを実施。23年度以降も入学者が2年連続で定員の半分に満たなかった場合などに、募集停止や設置主体を含めた学校の在り方を地元自治体と協議することになる。基準変更案は県のホームページで公開し、2月5日まで意見を募集している。問い合わせは高校改革推進室023(630)2493。
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