県内ニュース

7年前の自分からはがき届いた? 高畠・企画の協議会「感想寄せて」

2020年01月21日 11:22
東京五輪が開催される2020年の自分に宛てたはがきを届ける高畠町ワクワクまちづくり協議会のメンバー(右)=同町高畠
 7年前の自分から、はがきは届きましたか―。2020年の東京五輪開催が決まった13年秋、高畠町のイベント会場で来場者が開催年の自分に宛ててメッセージをつづったはがきが昨年末、ポストに投函(とうかん)された。企画した町内3商店街の若手後継者らでつくる「町ワクワクまちづくり協議会」(長智香子会長)は、全てのはがきが無事に届くことを願いつつ、感想を心待ちにしている。

 「17歳の私も勉強頑張ってますか?」「家族と楽しく過ごしていますか?」。昭和縁結び通りで菓子店を営む同協議会メンバーの瀧沢誠さん(49)は、57枚のはがきを店で大切に保管してきた。「これを届け終えるまで死ねないと思った」と笑う。先月12日にメンバー8人が集まって切手を貼り、一人一人にしっかりと届くことを願って同30日、ポストに入れた。

 協議会は市街地の活性化を目指し、10年12月に始動した。未来の自分にはがきを出す企画「未来ぽすと」もその一環。東京五輪が決まった13年の11月3日に開かれた「たかはた秋まつり」で町役場駐車場に特設ブースを設置し、来場者に7年後の自分に宛てて、はがきを書いてもらった。

 57枚のうち、協議会で住所変更を把握している人には直接はがきを手渡した。企画発案者の竹田広幸さん(42)は11日、町内で花店を営む成沢佳菜さん(42)を訪問。当時、生後6カ月の長女花音(かのん)ちゃん(6)を連れて参加し、はがきに「弟?妹?と楽しく過ごしてますか?」とつづっていた。その願いは実現し、今では長男英音(えいと)君(4)と次男漣音(れんと)君(2)に恵まれた。成沢さんは「願いがかなって幸せ。今年は家族5人で東京五輪を観戦したい」と目を細めた。

 協議会のメンバーが気掛かりなのは、全員にはがきが届いたかどうか。だが、反応を知るすべはない。竹田さんは「ツイッターやインスタグラムに『#未来ぽすと』を付けて投稿するか、協議会のフェイスブックにコメントを寄せてほしい。今後の活動の原動力にしたい」と呼び掛けている。
おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2020年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2020年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から