月山めのう×サクランボ 山形のアトリエジェムカフェ、本県の魅力光るピンバッジ作成

2020/1/18 12:18
アトリエジェムカフェが「月山めのう」で作ったサクランボ型のピンバッジ

 ジュエリー販売のアトリエジェムカフェ(山形市)が月山周辺で採れる天然貴石「メノウ」を使い、サクランボ形ピンバッジを作った。県産原料でデザイン性が高く、本県をPRする品をと、1年がかりで商品化。18、19日に天童市で開かれる「いいもの山形展」で販売予約を受け付ける。

 月山で採れるメノウは「月山めのう」と呼ばれ、優れた色味や輝き、質の高さが特徴で、磨いてジュエリー加工に使う。サクランボ形ピンバッジは果実を表す赤2粒、葉の緑1粒で作り、軸と留め具は銀製。縦13ミリ、横12ミリ、厚さ18ミリの大きさで、襟元などに付ければ、果実がゆらゆらと揺れる様子が目を引く。天然石らしく一つ一つ異なる表情を持ち、原料に限りがあるため残り20個程度しか作れない希少品だ。

 同店の佐藤宏太さん(31)が企画。知人の地元愛に触れるうちに自身も「山形らしい商品を作りたい」との思いを抱き、県よろず支援拠点の助言を受け、月山めのう工房(西川町)とタッグを組んだ。佐藤さんは赤い月山めのうを目にし「サクランボだ」と直感。商品開発につながった。いいもの山形展はイオンモール天童で開かれ、限定特別価格2万2000円で予約を受ける。「県外に出る方に装着し山形を売り込んでほしい」と佐藤さん。今後は別のジュエリー開発にも取り組むという。問い合わせは同店023(682)8330。

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