台湾で野球交流、異文化知った 山形市派遣の中学硬式チーム、16強報告

2020/1/16 14:50
野球大会の結果など台南市での交流事業を報告した選抜チーム=山形市役所

 山形市から台湾・台南市に派遣された硬式野球選抜チームの中学生18人が14日、山形市役所を訪れ、出場した巨人杯国際青少年野球大会(1~5日)で16強入りした戦績や、交流を通して異文化に触れた感想を報告した。

 日本6チームを含む計40チームが参加した大会。山形市チームは初戦29―0と快勝するなどし、リーグ戦を3勝1敗で突破した。決勝トーナメント1回戦で敗れたものの、ベスト16に入った。市役所では選手それぞれが「野球だけでなく台湾の歴史や文化を学べた」「国際交流の大切さを知った」などと報告。佐藤孝弘市長は「海外での経験をこれからに生かしてほしい」と国際的な人材への成長を期待した。

 友好交流促進協定を結ぶ両市のスポーツ分野交流事業として、チームは去年12月30日~1月7日に派遣。山形リトルシニア、山形中央リトルシニア、山形ボーイズの3チーム計18人で構成し、大会出場のほか、台南市の金城国民中への訪問や交流会、試合などを通して地元中学生と親交を結んだ。

 初戦で2点本塁打を放った山形十中3年鈴木隆統さん(15)は「海外では試合の雰囲気すら全く違っていた。(台湾の人と)初めはコミュニケーションに苦労したが、次第にアイコンタクトを取れるようになるなど貴重な経験になった」と語っていた。

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