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成年男子A・鈴木が貫禄のV7 県総合スキー・国体県予選

2020年01月15日 09:25
 第75回国民体育大会冬季大会の県予選と県選手権を兼ねた県総合スキー大会は14日、上山市の坊平高原クロスカントリー競技場で距離の男女クラシカルを行った。

 国体県予選は、成年男子A10キロで鈴木貴弘(米沢スキーク)が25分18秒0で7連覇を果たした。少年女子5キロは高橋佳奈子(新庄南高金山)が3年連続で優勝し、少年男子10キロは菊地哲(九里学園高)が制した。

【ヒーロー】海外で鍛錬、勢い最後まで
〈距離成年男子A10キロクラシカル〉7連覇を達成した鈴木貴弘(手前、米沢スキーク)=上山市・坊平高原クロスカントリー競技場
 貫禄を感じさせる滑りだった。距離成年男子A10キロクラシカルは鈴木貴弘(米沢スキーク)が完勝し、7連覇を成し遂げた。県選手権を兼ね、少年勢を含めた全体でもトップタイムをマークし、「いい感覚で滑ることができ、今後につながるレースだった」。海外を転戦して実力を磨く第一人者は手応えを口にして充実感に浸った。

 起伏が少なくスピードに乗りやすいコースで、淡々とピッチを刻んだ。「動きが小さくならないように心掛けた」と、前半からうまく板に乗って滑らかに前進。勢いは最後まで衰えず、成年Aでは2位に約1分差をつけて格の違いを見せつけた。

 本県距離陣のエースは地元の九里学園高でコーチを務めて後進の育成にも力を注ぐ。この日は指導する菊地哲が自身と20秒差の全体2位のタイムをマーク。「若手の成長は刺激になる」と、さらなる飛躍に向けた発奮材料にもなったようだ。

 地元企業の支援を受けながら鍛錬を重ねて4年目。夏場は北欧を舞台としたローラースキーのツアーレースに参戦し、シーズン中は欧州などを転戦してレース感覚を磨いている。スピード感が違う海外勢に近づくために、志を同じくするスキー仲間とも定期的に強化練習を重ねている。

 2022年の北京冬季五輪を目指す26歳。全日本選手権での頂点を視界に捉える実力者は「国体でも結果を求めていく」と意気込んだ。
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