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山形中央は1月2日に初戦 全国高校サッカー・粘守から攻撃につなぐ

2019年12月30日 09:22
全国大会に向け、1対1の練習に取り組む山形中央の選手たち=山形市球技場
 第98回全国高校サッカー選手権は30日、首都圏を会場に開幕する。3大会ぶり12度目の出場となる山形中央は、1月2日の2回戦で今治東中教校(愛媛)と戦う。県勢13大会ぶりの初戦突破が懸かる一戦で、羽角哲弘監督は「奪ったボールを確実につないでいくことが必要。粘り強い守備から攻撃につなげていきたい」と語る。

 県内他チームと比較しても上背はなく、昨秋以降にボールポゼッション(保持)を柱に据えた戦術に転換してきた。「全国で勝つために選んできたもの。単につなぐだけではなく、(位置の)バランスを重視してきた」と主将のMF太田龍哉。両サイドを起点に、長短のパスをつないで前進を図る。

 もう一つの特徴は4バックの陣形を取る守備陣の粘りだ。県大会の準決勝は県高校総体で敗れた羽黒と対戦し、劣勢の時間帯を無失点で耐え、PK戦を制した。決勝も米沢中央にPK戦の末に勝利。県大会は5試合計2失点で頂点に立ち、攻撃面以上の手応えを得た。

 対戦相手の今治東は初出場で、山中央と同様にサイドを軸にした攻撃を持ち味にしている。羽角監督は「パスを丁寧につないで崩してくる」、守備の要となるDF竹田憂斗は「両サイドからのクロスに対し、ポジション取りに気を付け、はね返していきたい」とする。セットプレーも警戒したい点だ。

 県勢は第86回大会以降、全て初戦で敗退し、山中央にとっては5度目の挑戦に。太田は「勝てるようになるきっかけに自分たちがなりたい。高めてきた個々の力を合わせて勝機をつかむ」と意気込んだ。
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