“美肌の名湯”100%の化粧水 村山・湯舟沢温泉が発売へ

2019/12/29 13:11
源泉を100%使用した「湯舟沢温泉ミスト」=村山市

 村山市で美肌の名湯として知られる温泉の源泉を100%使用した化粧水が来年1月2日から発売される。温泉のさらなるイメージアップと誘客、地域活性化に結び付けるのが狙いだ。

 発売したのは、湯舟沢温泉(大泉洋一社長)=同市土生田=で、商品名は「湯舟沢温泉ミスト」。市などが地域経済活性化と交流人口拡大を図っている「ローズプロジェクト」との連携事業。全国の源泉で温泉化粧水を製造・販売する「リプラス」(大阪市)に製造を委託した。同社の特許技術「半導体型金属触媒」を用いて、温泉水の中の有機物を除去。防腐剤や香料などの化学成分を添加していないのが特徴だ。

 同温泉はpH(水素イオン指数)10.0と県内でも有数の強アルカリ性の単純硫黄冷鉱泉。さらに、メタケイ酸という肌のセラミドを整える保湿成分を多く含む。同温泉担当者は「泡のないせっけん湯に入っている感覚。しみを抑え、潤いと張り、肌を滑らかにする」と語る。商品開発に当たり実施したアンケート調査でも、モニターの声は好評だったという。

 「今年、開湯200年を迎えた。湯舟沢温泉を思い出してもらえる商品として売り込んでいきたい」と大泉社長。1本80グラム入りで、価格は1375円。千本を製造し、同温泉、道の駅むらやま、JR村山駅2階の売店で販売する。問い合わせは同温泉0237(58)2439。

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