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コーヒー焙煎で全国1位 酒田の本間さん、49人出場のコンテストで

2019年12月06日 10:29
コーヒー焙煎の全国コンテストで1位に輝いた本間桂一さん。「もっとおいしいコーヒーを」と日々腕を磨く=酒田市・珈琲島
 酒田市でコーヒー豆を販売する「カフェフード」の本間桂一(かつひと)さん(41)が、10月に都内で行われたコーヒー焙煎(ばいせん)(ロースト)の全国コンテスト「ジャパン・ロースター・コンペティション」で1位に輝いた。「苦くて飲めなかった」というコーヒーに向き合い、豆の産地、銘柄、焙煎法を一から勉強し、研さんを積んだ結果だ。

 コンテストは首都圏で事業展開するコーヒー豆販売企業が主催。全国から49人が出場し予選を、上位15人で決勝を行った。中南米産のアラビカ種(ゲイシャ種を除く)で単一農園のものに限る、といったルール。本間さんは、国際品評会で入賞したコロンビアの農園の豆を選び臨んだ。決勝は抽出(ドリップ)されたコーヒーを出場者が風味や酸味、甘み、透明感、口当たり、後味を評価し合う方式で審査し、本間さんが最高点を獲得した。

 カフェフードは、コープなかのくち店(酒田市)と鶴岡協同の家こぴあ(鶴岡市)内にコーヒー豆を販売する店舗「珈琲島(とう)」を持つ他、飲食店にも卸している。本間さんは、社長の父・昇介さんに薦められ、20年ほど前から手伝い始めた。同社が焙煎を始めたのも同時期で、さまざまな豆、焙煎方法を試していく中で、気が付いたらコーヒーに「どっぷりはまってしまった」と本間さんは話す。

 焙煎は、釜の温度、豆の表面温度を見てポイント、ポイントで火力を変え、香りを確かめながら丁寧に進める。火力を変えたり、火力を上げるタイミングを変えたり、挑戦と研究の繰り返しなのだという。ラテアートなどの大会にも出場しているといい、「もっと多くの人にコーヒーを飲んでもらえるよう努力を続けたい」と話していた。

 珈琲島の酒田店は0234(22)6700、鶴岡店0235(23)9200。
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