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「温泉むすめ」と出会う旅、米沢でも 東北5県14カ所で来月からスタンプラリー

2019年11月29日 13:14
キャラクターパネルと共に記念撮影する山形、秋田、宮城、福島の旅館経営者ら=米沢市
 温泉を美少女に擬人化した「温泉むすめ」を起用してPR活動を展開している米沢市の小野川温泉は、東北5県の14温泉地と連携した「みちのく温泉むすめスタンプラリー」を12月1日から開催する。キャラクターを通じて結ばれた縁で、各地の温泉地が一体となって東北を盛り上げる活動を展開していく。来年2月29日まで。

 「温泉むすめ」は東京のプロデュース会社「エンバウンド」(橋本竜社長)が手掛ける。全国の温泉を美少女キャラに擬人化する観光庁後援プロジェクトで、温泉の魅力を若い世代や外国人観光客向けに発信している。スタンプラリーには同プロジェクトに参加しているあつみ温泉(鶴岡市)銀山温泉(尾花沢市)蔵王温泉(山形市)のほか、秋田、岩手、宮城、福島の温泉地計14カ所が参加する。スマートフォンを使って各温泉のポスターからQRコードを読み取り、獲得したスタンプ数に応じてキャラクターグッズが当たる抽選に応募できる。

 小野川温泉には今年10月、「小野川小町」というキャラクターが誕生した。以前から温泉むすめを生かした集客に取り組む福島市の飯坂温泉に協力を持ち掛けたところ、キャラクターを起用する温泉地同士のつながりから東北全体を巻き込んだスタンプラリー企画が生まれた。

 小野川温泉で26日に開かれた企画説明会には各県から旅館経営者らが集まり、各地のキャラクターの魅力を紹介した。小野川温泉観光知実行委員会の関谷寿宣委員長は「ここまで広い地域の温泉地が一つになるのは初めて。東北を盛り上げ、多くの観光客を呼び込むきっかけにしたい」と期待を込めた。
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