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満喫、山形らしい新競技 芸工大が企画、「ハットサル」「花笠テニス」「山形ピンポン」

2019年11月17日 15:23
花笠を模したラケットを使ってテニスを楽しむ参加者=山形市・gura
 既存のスポーツに山形らしさを加えたオリジナル競技を楽しむ「山カップ~路地裏オリンピック」が16日、山形市旅篭町2丁目のにぎわい拠点guraで開かれた。参加者は、建築家とデザイナー、市民らが編み出したスポーツに夢中で取り組み、歓声が街中に響き渡った。

 アートとスポーツを掛け合わせてにぎわいを創出しようと、東北芸術工科大(山形市)が文化庁の助成を受け、市民との協働プロジェクトの一環として企画した。同大美術館大学センタープログラムディレクターの宮本武典さんとトラフ建築設計事務所(東京都)、デザイン事務所「アカオニ」(山形市)が中心となり、ワークショップで学生や市民らと競技のルールや道具を考えた。

 競技は、頭に載せた小さな帽子を落とさないようにゴールを目指すバランスサッカー「ハットサル」、花笠を模したラケットでボールを打ち合う「花笠テニス」、山の形をした変形卓球台でプレイする「山形ピンポン」の3種目。ワークショップ参加者と市民ら計50人が挑戦した。

 このうち花笠テニスは「花笠音頭の動きを意識する」のがポイントで、参加者は花笠を掲げるように円形のラケットを両手で持ち、「ヤッショ」「マカショ」と掛け声を上げながらラリーを続けていた。

予想外の玉の跳ね方に苦戦しながら、山の形の卓球台でプレーを楽しむ参加者
 歓声や笑い声が絶えない様子に、自身も競技に参加したグラのアシスタントマネジャー北野由望(ゆみ)さん(31)は「普段は静かな通りだが、空気が変わったよう。広場をどんどん活用してもらいたい」と喜んだ。宮本さんは「街中でスポーツを楽しむ風景をつくりたかった。アートを使って地域を面白くしていける人材を育てていきたい」と話していた。
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