県内ニュース

荘内銀、経常収益1.3%増 9月中間決算、税金負担増え減益

2019年11月12日 16:08
PR
 フィデアホールディングス(HD、仙台市)が11日発表した荘内銀行の2019年9月中間決算は、純利益が前年同期比5.4%減の9億300万円だった。有価証券売却益の増加、経費減少により経常収益が1.3%増の117億900万円、経常利益が4.9%増の15億9600万円となったが、税金負担が増え最終減益になった。

 一般企業の売上高に当たる経常収益は、国債など有価証券利息配当金の減少に伴う資金利益の減少、与信関係費用の増加があった一方、外国債を中心に有価証券売却益が増加し、増収となった。それに伴い経常利益も前年同期比プラスだったが、与信コストの有税処理によって税負担が増え、純利益は減った。

 本業のもうけを示す実質業務純益は56.4%増の18億7700万円、債券関係損益を除いたコア業務純益は29.1%減の10億6100万円だった。

 9月末の預金残高(流動性含む)はインターネットや県外の個人預金と、公金預金を中心に減り、494億5900万円減の1兆2225億3800万円。貸出金残高は544億5900万円減の8665億1600万円で、県外の住宅ローンや地方公共団体向けが減った。

 金融再生法に基づく不良債権の総額は197億1900万円で、今年3月末に比べ18億9500万円減った。不良債権比率は0.13ポイント改善して2.22%だった。自己資本比率は劣後債務の期限前返済により0.60ポイント低下して9.38%となった。

 フィデアHD連結の純利益は前年同期比11.0%減の19億2200万円、経常収益は4.9%増の247億1200万円、経常利益は0.3%増の32億4200万円。同じくフィデアHD傘下の北都銀行(秋田市)の純利益は17.9%減の8億5400万円、経常収益は1.1%減の111億3300万円、経常利益は1.6%減の15億900万円だった。

 また、フィデアHDは11日、20年3月期通期の連結業績予想を上方修正し、発表した。純利益は5月公表の30億円から33億円に、経常利益は47億円から53億円にそれぞれ修正した。荘内銀行単体では純利益を14億円から15億円に、経常利益は23億円から25億円に修正した。
おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から