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全員得点、ワイヴァンズ連敗止めた

2019年11月12日 10:24
〈山形―香川〉第3クオーター、山形の和田保彦が終了間際に3点シュートを決めて55―52とする=天童市・県総合運動公園アリーナ
 バスケットボール男子・Bリーグ2部は第9節第3日の10日、各地で4試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナで香川(西地区)と対戦し、90―86で勝利して連敗を10で止めた。通算成績は4勝13敗。順位は6位のまま。

 山形は中島良史、トリアン・グラム、古橋広樹、河野誠司、スティーブン・ハートが先発した。前日の試合と同様、序盤から一進一退の激しい攻防戦となった。前半を34―36で折り返し、第3クオーター(Q)終了時点で55―52。最終Qは巻き返しを図る香川のテレンス・ウッドベリーに20点を奪われるなどハイペースな展開となったが持ちこたえ、攻守両面で要所を締めて点の取り合いを制した。

 グラムが33得点、ハートが17得点13リバウンド、河野が10得点だった。2047人が観戦。次節は18、19の両日、広島市のマエダハウジング東区スポーツセンターで広島(西地区)と対戦する。

 【評】攻守で山形が勝負強さを見せた。出場した全選手が得点。要所での3点シュートや果敢なディフェンスで香川の猛追をかわし、競り勝った。外国人選手は後半になるにつれ調子を上げ、互いに30点以上を取り合った第4クオーターでわたり合えたことも大きかった。

第4Q、点の取り合いをものに
 【マッチアップ】山形が終盤の勝負どころをものにした。10連敗中という苦境の中、全選手が自らの役割を果たして待ちに待った勝利をつかんだ。河合竜児ヘッドコーチは「チーム全体でアグレッシブな守備ができた。スタメンだけでなく、ベンチプレーヤーがしっかり仕事をしてくれた」とたたえた。

 第4クオーター(Q)だけで山形が35点、香川が34点をマークするハードな展開となった。山形は相手のテレンス・ウッドベリーの攻撃に苦しみ、約4分を残しチームファウルは五つ。フリースローで迫られたが、直後に和田保彦が3点シュートを決めて76―70としてリードを広げた。

 その後、和田がウッドベリーから反則を奪い、香川のチームファウルを同数として、最終盤の組み立てに大きく貢献した。

 和田と岩田涼太はこの試合でいずれも3点シュートを3本成功。先発メンバーのほか、途中出場の選手もそれぞれが見せ場を作った好試合で激戦を勝ち抜いた。

 長く暗いトンネルを抜けだした山形。和田は「自分たちがやるべきバスケができた。最後までチームメートを信じてプレーできたことが大きかった」と次戦につながる手応えを口にした。

苦しさを乗り越え成長
 河合竜児ヘッドコーチの話 ホームで連敗を止めることができた。これまで選手のけがなどもあり苦しい状況だったが、全員が確実に成長を遂げてくれた。次戦以降は安定したゲーム展開を目指し、連勝記録を作っていきたい。これまでと同様、丁寧なチームづくりを進めていく。
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