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挑んだ軌跡、オリンピアンが講演 北京「銀」朝原さん/2大会出場鶴見さん

2019年11月11日 08:17
銀メダルを手に持って講演する朝原宣治さん=小国町・おぐに開発総合センター
 小国町の白い森生涯学習講座・スポーツ講演会が9日、おぐに開発総合センターで開かれた。陸上男子の北京五輪400メートルリレー銀メダリスト朝原宣治さん(47)が講演し、躍進した五輪の裏側やけがを乗り越えたエピソードを紹介した。

 北京五輪は本番直前の練習でバトンパスが失敗したもののレースでは修正し、「長年のチームメートに対する信頼があったからこそ」と述懐した。100メートルなどに出たアトランタ五輪の後は足を疲労骨折し、意欲を失いかけたが「走ることが好き」と原点回帰。一から練習を積み重ね、シドニー五輪の400メートルリレー出場につなげた。

 北京五輪では当初3位だったが、優勝したジャマイカのドーピングが発覚し、10年後にメダルの色が銀に変わった。「来年の東京五輪はクリーンな大会になってほしい」と願った。

 町と町教育委員会などが開催し、町民ら約150人が聴講した。

     ◇

現役時代を振り返りスポーツの楽しさを語る鶴見虹子さん=中山町中央公民館
 スポーツ講演「健康とスポーツ」が9日、中山町中央公民館で開かれた。元体操選手の鶴見虹子(こうこ)さん(27)が体操漬けの毎日を送った学生時代を振り返り「目標や理想の選手を見つけると練習のモチベーションが上がる。小さな目標をクリアして達成感を得て、頑張る力にした」と語った。

 鶴見さんは14歳の時から全日本選手権女子個人総合で6連覇し、2009年の世界選手権個人総合で銅メダルを獲得した。北京、ロンドンの両五輪にも出場した。

 講演では五輪でのエピソードを紹介。メダルを取ろうと得意な段違い平行棒の技を増やしたものの表彰台に上れなかったこと、翌日に競技があるため五輪の開会式は選手村のテレビで見たこと、緊張しやすいことから験担ぎやイメージトレーニングをしたことなどを紹介した。

 町教育委員会が主催した。
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