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地盤に難、庁舎工期に遅れ 河北町・8カ月、コスト増見込む

2019年11月07日 08:08
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 河北町役場の新庁舎建設の工期が、当初予定の2021年1月より8カ月程度遅れることが6日、町への取材で分かった。地盤に問題があるため、現在の工法ではくいが打てないことが要因といい、今月中に町議会臨時会を開いて対応することにしている。

 町は5日に議員全員協議会を開き、工法変更により工事費が約1億600万円増えると想定、諸経費を含め総事業費は約1億6300万円の増額を見込んでいると説明した。一方、内装のグレードを落とすなどして増額を5千万円程度にとどめる案も提示した。新工法で使う機械の手配に2カ月ほどかかるため、工事の再開は早くても来年1月ごろになるという。

 町によると、くいが打てない原因として▽地下水の流れが想定より速く、くいを打つために開けた穴が崩れ、くいが入らない▽木や石などの障害物がある―ことなどが挙げられるという。対応策を講じてくいを打っていたが、現状の工法では施工が不可能と判断、10月ごろから工事を中止している。また着工前の地質調査業者によるボーリング調査で、地盤の問題は予見できなかったとした。

 新庁舎は現庁舎北側に着工し、21年度早期の利用開始を目指していた。町は新工法による施工後も、増額幅を5千万円程度に抑えれば、当初の総事業費約38億円の範囲内に収まるとしている。
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