来月2日にアウェー水戸戦 モンテ、シュート練習や紅白戦

2019/10/31 09:58
自陣からのロングシュートで前節の勝利に貢献したMF中村駿(左)とMF坂元達裕=天童市・県総合運動公園第3運動広場

 サッカーJ2・モンテディオ山形は30日、天童市の県総合運動公園第3運動広場で練習した。体幹トレーニングに続き、ポストプレーからのシュート練習や紅白戦を行った。次節は11月2日午後3時からアウェーで水戸と戦う。

ロング弾、海を越え話題に

 3―0で完勝した前節の愛媛戦は、MF中村駿とMF坂元達裕が自陣からのロングシュートを短時間に連続で決め、会場が大いに沸いた。英メディアはホームページ(HP)上で、この珍しい場面を詳報している。

 クラブによると、英紙ガーディアンは公式HPで「日本のサッカーチームが90秒間にハーフウエーラインから二つのゴールを決めた」という見出しを付け、ゴールシーンの動画を載せた。英大衆紙サンはいち早く反応。元イングランド代表のMFベッカムらのプレーを想起させ、「モンテディオ山形」の名とともに2人の得点を伝えた。

 国内外で驚きを持って紹介された一方、坂元が「たまたま」と謙遜すれば、中村は「J1昇格に向け気持ちを切り替えるべき」とも。木山隆之(たかし)監督は「もう忘れよか。次に向かうことが大事」と一蹴し、大一番となる水戸戦に集中した。

末吉が合流―手術で長期離脱

 両肩手術のため長期離脱していたルーキーのMF末吉塁が、ゲーム形式の練習に参加。「スピード感、ボールへの感覚を慣らしていきたい」と抱負を語った。

 大卒1年目としてシーズンを迎えたが、春以降は脱臼しやすかったという肩の治療に専念。避けていたという筋力トレーニングにも励んだ。この日から紅白戦など全てのメニューを消化し、「半年間、体と向き合ってきた。より強くなったことをプレーで証明する」と意気込んだ。

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