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序盤つまずき、山形6連敗 名古屋に63-87

2019年10月27日 13:25
〈山形―FE名古屋〉第4クオーター、苦しい体勢からシュートを放つ山形のスティーブン・ハート=南陽市民体育館
 バスケットボール男子・Bリーグ2部は第7節第2日の26日、各地で9試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは南陽市民体育館でFE名古屋(中地区)と対戦し、63―87で敗れた。6連敗となり通算成績は3勝9敗で、順位は変わらず6位。

 山形は中島良史、古橋広樹、チュクゥディエベレ・マドゥアバ厶、河野誠司、スティーブン・ハートが先発した。序盤から攻守で連係ミスが目立ち、前半のターンオーバーが13と乱れ、24点差をつけられ折り返した。後半はけがから復帰したハートらを中心に得点し持ちこたえたが、勝負どころでのファウルなどで流れをつかみ切れなかった。

 ハートが13得点10リバウンド、マドゥアバ厶が12得点12リバウンド。この日、マドゥアバ厶がBリーグ通算2千得点を達成した。1360人が観戦。27日は同会場で名古屋と再戦する。

 【評】前半のプレー精度の差が最後まで響いた。山形は大型外国人選手を組み合わせて臨んだが、主力のけがによる調整不足もあり攻守両面で連係に欠けた。前半終了時点で26―50と決定的なリードを奪われ、後半に一時盛り返すものの、劣勢を埋め切れなかった。

【マッチアップ】大型2選手起用も連係不足
 前半の出来が勝敗を分けた。山形はFE名古屋の外国人センター対策として、スティーブン・ハートとチュクゥディエベレ・マドゥアバ厶の大型選手を同時起用する初めての試みで臨んだが、けがによる調整、連係不足を突かれる結果となった。河合竜児ヘッドコーチは「後半は安定したが、序盤でリズムをつかめなかった」と悔やんだ。

 けがから復帰したばかりのハートは体力的に厳しい様子だった。マドゥアバ厶の膝の不調でともにプレーした回数は少なく、機動力のある相手外国人選手をマークしきれなかった。アウトサイドでも得点が期待されるハートだが、大型2選手の起用を想定した名古屋に守備を徹底され、強みを出し切れなかった。

 6連敗と手痛い敗戦を喫したものの、外国人3選手の起用パターンを実戦で経験できたことはチームにとって大きな経験知となる。ハートは「気持ちはできていたが、復帰直後で体力面とのギャップができてしまった」とし「互いのプレーへの理解を深める中でその精度を高めていきたい」と次を見据えた。

初めての試み、適応には時間
 河合竜児ヘッドコーチの話 大型の外国人選手同士を組み合わせるという初めての試みもあり、適応するまでに時間がかかった。出だしで失敗するパターンを繰り返してしまったことが非常に悔やまれる。選手に奮起を促しつつ、丁寧にチームづくりを進めていきたい。
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