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ラグビー熱、本県でも確かな高まり 体験会や観戦、快進撃が県民触発

2019年10月21日 11:23
W杯に合わせ大勢の子どもたちがラグビーに親しんだ体験会。高校生の県予選決勝もあり終日、会場にはラグビー熱があふれていた=山形市球技場
 「ラグビーの素晴らしさを広めてくれた」「山形でも盛んになれば」―。ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表は20日、準々決勝で南アフリカに敗れた。初の4強にあと一歩及ばず桜の戦士の快進撃は終わりを告げたが、折しも県内でこの日行われたラグビーの試合や体験会の会場では、競技関係者や子どもたちから日本代表の健闘と最後まで諦めない姿勢に憧れや称賛の声が上がり、本県でもラグビー熱の確かな高まりを感じさせる一日となった。

 日本代表の活躍で高まったラグビーへの注目度を普及につなげようと、山形市球技場では同日、山形南高ラグビー部OBが中心となって競技体験会を開催し、小学生を中心に約20人が参加した。山形ラグビースクールに兄弟で所属する天童市高擶小4年の高橋一綺君(10)は「W杯の試合は全部見た。スムーズなパスや一生懸命トライするところを見習いたい」、弟の1年英汰君(7)は「ずっと応援してきた。(日本代表は)前より強くなっている。これからも頑張ってほしい」とエールを送った。

 この日初めてラグビーを体験し魅力に触れた参加者の一人、山形一小3年飯野一真君(9)は「ボールの動きを読むのが難しかったけど、逆にそこが面白かった」と興奮。「選手はすごいと思った。テレビで応援したい」と目を輝かせた。

 午後には同球技場で高校ラグビー県予選の決勝があり、大勢の来場者が観戦した。山形中央で主将を務めた長瀬寛大さん(19)=山形市南原町1丁目=は後輩たちの熱戦を前に「今回のW杯を追い風にして、山形でもさらにラグビーが盛んになればうれしい」と期待を込める。

 山形南高ラグビー部OB会長の長瀬昌行さん(50)=同市宮町5丁目=は、日本代表の奮戦を見届け「最後まで頑張った。ラグビーの素晴らしさを広めてくれて感謝している」とたたえ、「子どもたちにもこの感動を糧に、失敗を恐れない積極的なプレーを目指してほしい」と思いを語った。
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