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攻めきれず、山形連敗 東京Zに55-64・Bリーグ2部

2019年10月14日 12:23
〈山形―東京Z〉第4クオーター、厳しいマークを受けながらシュートに持ち込む山形のトリアン・グラム=天童市・県総合運動公園アリーナ
 バスケットボール男子・Bリーグ2部は第4節第3日の13日、各地で4試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナで東京Z(中地区)と対戦し、55―64で敗れた。通算成績は3勝5敗で、順位は5位。

 山形は中島良史、トリアン・グラム、チュクゥディエベレ・マドゥアバ厶、河野誠司、伊沢実孝が先発した。序盤からオフェンスの連係不足に加え、シュートが決まらず、前半は22得点止まり。攻撃は最後までリズムをつかめなかった。攻め手に欠く一方、果敢な守備から流れを引き寄せて第3クオーター(Q)に逆転したが、最終Qで守り切れなかった。

 グラムが22得点10リバウンド、マドゥアバ厶が10得点だった。1703人が観戦した。次節は16日に水戸市のアダストリアみとアリーナで茨城(同地区)と戦う。

 【評】山形は攻撃力で振るわず、持ち味の堅守を勝利に結び付けられなかった。試合を通じてシュート決定率が低迷し、第1、2クオーター(Q)の得点はいずれも11点。守備で粘りを見せて後半に一時逆転したが、第4Qに攻撃の連係ができた相手に27点を奪われて力尽きた。

決まらぬシュート、前半22得点
 第2クオーター(Q)終了時点で22―28。ロースコアが示すのは、オフェンスの連係不足とシュート決定率の低さという得点面の課題だ。フリースローを除く前半のシュート決定率は23・7%で、試合を通じても27・9%にとどまった。河合竜児ヘッドコーチは「打たされている局面が多く、焦りから自分たちでリズムを乱した」と振り返った。

 前日の対戦でも第1Qは14得点、第2Qは10得点と、第4節の2試合では前半の内容の悪さが目立った。戦略としてのスローペースではない。シュートの決定力不足に加え、自チームの得点源である外国人選手にボールを集めようと意識するあまり戦機を逃すなど、消極的なプレーも見られた。攻撃の積極性は勝利への必須要件で、慢性的な課題となる前に断ち切りたいところだ。

 今季新加入したスティーブン・ハートが故障するなど厳しい状況だからこそ、持ち味の好守で粘った試合を何とかものにしたかった。2試合でともに20点以上をマークしたトリアン・グラムは「自分たちが準備してきたプレーをできている時間帯はあった。チームオフェンスを意識し、1点でも多く決め切る力が重要だ」と語った。

今が踏ん張りどころ
 河合竜児ヘッドコーチの話 もったいない試合だった。前日と同じ負け方をした。守備の質は上がったものの、オフェンスの決め切る力に欠けた。個人の頑張りに加え、チームとしてのまとまりや連係を高めていきたい。下を向いても始まらない。今が踏ん張りどころだ。
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