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【映画祭】故リトアニア人作家に思いはせる 上山の詩人・木村さん

2019年10月11日 11:23
ジョナス・メカスさんとの思い出を語った木村迪夫さん=山形市中央公民館
 10日に開幕した山形国際ドキュメンタリー映画祭。開会式後のオープニング上映では、今年1月に死去したリトアニア生まれの詩人で映像作家のジョナス・メカスさんの作品を追悼上映し、上山市の詩人木村迪夫さんがジョナスさんの作品の背景などを語った。

 木村さんは1991年に山形を訪れたジョナスさんとシンポジウムで鼎談(ていだん)した。ジョナスさんが故郷のリトアニアに対して美しい思い出を持ち、米国に亡命してからも古里の言葉を大事にしていたとし、「その思いが牧歌的な美しい叙情詩や映像作品につながっていると感じた。地べたをはいつくばって生きてきた自分とは対照的に、幸せな人生だったのではないか」と語った。

 またシンポジウム翌日に芋煮会を開いてもてなしたことを紹介し「喜々として撮影していた姿を思い出す。それが収められた作品が上映されてうれしい」と話した。

開催30周年記念、多彩なグッズ
30年を記念し、多彩なオリジナルグッズを販売している=山形市中央公民館
 主催するNPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭は、開催30周年を記念し、「ガチャガチャ」形式で販売するカプセルに入った缶バッジなど、オリジナルグッズを多数用意した。

 缶バッジは山形市を拠点に活動するアーティストユニット「yellowwoods」の黄木可也子さんデザインの動物のイラストをあしらった5種類。ガチャガチャは山形市中央公民館6階に設置して販売。ほかに30年の名場面の写真を使ったポストカードセットや現代美術家笹田靖人さん書き下ろしデザインのTシャツ、トートバッグ、ステッカーなどもある。

 スタッフは「グッズをきっかけに少しでも関心を持ってもらえれば」と話している。グッズは各会場で販売している。
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