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住空間との調和意識した2新作 オリエンタルカーペット(山辺)が発表

2019年10月05日 08:34
「山形緞通」デザイナーラインの新作。トチの木目や光の移ろいを表現した=山辺町・オリエンタルカーペット
 じゅうたんメーカー・オリエンタルカーペット(山辺町、渡辺博明社長)は、個人向けブランド「山形緞通(だんつう)」の新作として、国内外で活躍するデザイナー小林幹也氏(東京)がデザインを手掛けた「TOCHI(トチ)」「KOU(コウ)」を発表した。トチの木目や刻々と変わる太陽の光をイメージしており、住空間とそこで暮らす人との調和を意識した作品に仕上がった。

 小林氏は家具、プロダクト、テキスタイルなどインテリアデザインの分野で幅広く作品を手掛け、東京とスペインを拠点に活動する。「TOCHI」はトチの木目のシルクのような光沢ある表情がモチーフとなっている。家具を手掛けてきた小林氏ならではの視点を、じゅうたんのデザインに落とし込んだ。「KOU」は夕方、夜中、朝方と時間によって移りゆく空のグラデーションを表現している。糸の色は同社と小林氏で共同開発し、現代の暮らしに合う鈍さのある色味を実現。「TOCHI」は13色、「KOU」は29色を使用した。強くよりをかけたセミフリーズ糸を用いることで、素材感も味わえるようになっている。

 同社のデザイナーラインは、これまで奥山清行氏、隈研吾氏、佐藤可士和氏、千住博氏らとタッグを組み、毎年新作を生み出してきた。小林氏の新作の一部は既に今年1月、ドイツの国際見本市で披露され、高い評価を得た。渡辺社長は「デザイナーラインの第2章のような位置付け。海外の販路も意識しつつ、情報発信をしていきたい」としている。

 両新作は、カラーバリエーション、サイズいずれも3種類ずつを展開する。価格は縦2メートル、横1.4メートルサイズで35万2千円。山形緞通オンラインショップをはじめ、IDC大塚家具、匠大塚、IMPLEMENTSの各店舗などで順次、取り扱いを始めている。
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