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ワイヴァンズ、開幕戦で惜敗

2019年09月21日 20:16
〈山形―福島〉第1クオーター、果敢に攻め込む山形のトリアン・グラム=山形市総合スポーツセンター
 バスケットボール男子のBリーグ2部は第1節第2日の21日、各地で9試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは山形市総合スポーツセンターで福島(同地区)と対戦し90―92で敗れた。

 山形は中島良史、トリアン・グラム、河野誠司、スティーブン・ハート、伊沢実孝が先発した。山形は序盤から食らいつく展開となったが、新加入のトリアン・グラムを中心に持ちこたえて前半を43―46で折り返した。最終盤で逆転するなど激しい試合を繰り広げたが、あと一歩及ばなかった。

 グラムが34得点11リバウンド、ハートが20得点11リバウンド、古橋が13得点だった。福島の鈴木大(日大山形高出)も出場した。1680人が観戦した。22日は同会場で福島と再戦する。

 【評】山形が守備で粘りきれなかった。攻撃面はガード起用のトリアン・グラムを中心に加点し、最終的に90点を積み上げた。一方、ディフェンスではクオーターの早い段階でチームファウルがかさむ局面があり、相手にフリースローによる得点機を与えたことが響いた。

【マッチアップ】激しい守備、ファウルかさむ
 ホームでの開幕白星を2点差で逃した山形。ディフェンスでの激しいマークで流れを呼び込む場面もあったが、チームファウルがかさみフリースローで大量失点する“副作用”も見られた。河合竜児ヘッドコーチ(HC)は「ディフェンスの強度を崩さない一方、無駄なファウルをしないという難しさがあった。今後の糧になる経験だった」と振り返った。

 フリースローによる得点は山形が8で、福島は25と約3倍。ファウル数は山形が10個以上多い。チームファウルで相手に得点機を与えてしまったことは否めない。山形は仕掛けていく積極的なディフェンスを掲げるが、果敢な守備とファウルとの境界線を判断する経験値を培うことが今後の課題として上がった。

 一方、フリースローを除くシュート決定率は福島を上回り、新加入のトリアン・グラムは34点をマークして気を吐いた。グラムは「良いオフェンスができたが、次戦では(相手得点を)70~75点台に抑えることが必要だ」。河合HCは「ファウルになることを考えて選手が尻込みしてはいけない。今回の試合では敗因になったが、シーズンを通じて実りある結果につなげていきたい」と語った。

もったいないが、収穫あった
 河合竜児ヘッドコーチの話 選手は40分間頑張ってくれた。2点差で負けてもったいなかったが、外国人選手の活躍や積極的なディフェンスなど収穫もあった。自分たちの修正能力が問われている。下を向いている選手はおらず、山形一丸で今シーズン初勝利をつかみたい。
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