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改造内閣、自民3氏は評価と期待 県選出議員、非自民2氏は人選疑問視

2019年09月12日 10:29
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 第4次安倍再改造内閣と自民党新執行部に対し、いずれも自民党の県選出衆院議員3氏からは11日、顔触れへの評価と、地方の声に耳を傾けてほしいといった意見が聞かれた。ともに非自民系の県選挙区参院議員2氏からは人選を疑問視する声が上がった。

 衆院議員のうち、遠藤利明氏(県1区)は小泉進次郎環境相ら初入閣が目立つことに触れ、「爽やかさと清新さを出している半面、主要ポストは維持した。まさに『安定と挑戦』を意識した人事でないか」と評価。「いろいろな人が入り、うまくまとまるかという懸念はあるが、面白い人事」と語った。

 第4次安倍改造内閣で外務政務官を務めた鈴木憲和氏(県2区)は「政策の継続性も大切。しっかり取り組んでほしい」と期待感を示し、地方の活性化や人口減少対策などへの取り組み強化も求めた。環境相に起用された小泉氏とは親交が深く、「引き続き一緒に頑張らせていただきたい」と入閣を歓迎した。

 自民県連会長に1日に就いた加藤鮎子氏(県3区)は新執行部に「存在感のある運営に期待したい。より地方の声を聞く党であってほしいとも感じている」と注文。消費税増税、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」などを控え、内閣には「前向きな姿勢と安定した政権運営が求められる。しっかりとしたかじ取りを」と求めた。

 一方、参院議員舟山康江氏(無所属)は「小泉氏の抜てきで華やかなスタートを切りたいのだろうが、加計(かけ)学園問題などで疑惑を持たれた人もいる。まさに疑惑隠蔽(いんぺい)継続内閣で鮮度ゼロ内閣だ」と指摘。地方創生担当相の交代や人選にも触れ、「首相の地方創生への本気度、スタンスは甚だ疑問」と続けた。

 先の参院選で野党統一候補として初当選した芳賀道也氏(同)も「人気のある若手を入閣させたようだが適材適所とは程遠い」と話した。石破派からの登用が見送られたことを挙げ「首相の友達だけが優遇され、『物言えば唇寒し自民党』という印象。この改造が本当に国民のためになるのだろうか」と首をかしげた。
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