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山形新幹線、携帯「不感区間」解消へ 20年までに6トンネル工事

2019年08月23日 07:17
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 トンネルなどで携帯電話が通じにくくなる「不感区間」の対策工事が進められている山形新幹線で、新たに2区間計6本のトンネルで工事に着手する見通しとなった。既に工事が進む区間と合わせ、全てのトンネルで環境が整備されることになり、順調に進めば2020年までに全線で携帯電話が使用可能となる。

 全国の新幹線の不感区間を巡っては、政府が20年の東京五輪・パラリンピックを見据え、全区間で解消する方針を示している。山形新幹線は上下合わせて約20本のトンネルがある福島―米沢間の県境山岳地帯のほか、大石田―新庄間が不感区間となっており、順次、工事が進められている。

 今回対象となるトンネルは大石田―新庄間の3本と、福島―米沢間の3本。事業主体はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなどで構成する公益社団法人で、携帯電話事業者の基地局を整備し、トンネル内に光ファイバーを敷設してアンテナを設ける「電波遮蔽(しゃへい)対策事業」として取り組む。総務省が21日に事業に対する補助金の交付を決めた。事業費は計約4億8800万円。

 福島―米沢間の不感区間については、既に板谷―峠駅間の3本のトンネル(延長計約4.1キロ)で対策工事が完了。環金(かんがね)トンネル(上下各約2.1キロ)など13本は整備中となっている。全線で携帯電話が使用可能になることで、観光やビジネスによる交流人口の拡大が期待される。
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