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県産サクランボ、収穫量伸びず 今年の見込みは1万2000トン

2019年08月22日 11:30
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 県は21日、今年の県産サクランボの収穫量について平年(1万4050トン)を約2千トン下回る1万2千トン程度になる見込みであることを明らかにした。当初は1万3500トンと予想していたが、開花期の天候不順や降ひょうの影響で伸び悩んだ。一方で品薄感から販売単価は高くなり、産出額は前年をやや下回る程度に抑えられるとしている。

 同日開かれた県議会農林水産常任委員会で県が説明した。県やJAなどで組織する県さくらんぼ作柄調査委員会は5月、村山、置賜両地域の園地計48カ所を調査し、着果数や過去の実績などを勘案して予想収穫量を算出した。

 県園芸農業推進課によると、開花期の天候不順で着果量は平年よりやや少なく、5月の高温・乾燥で主力品種「佐藤錦」を中心に小玉傾向になったという。さらに6月には村山地域を中心に降ひょうが発生。雨が降る日が多かったこともあり、栽培面積全体の約1割を占める露地栽培の園地の多くで裂果が見られた。

 JA全農山形の販売数量は前年と比べて6割程度にとどまったが、品薄傾向で引き合いが強かったことなどから販売単価は上昇した。主要な産地直売所では前年並みの販売数量を確保でき、単価が高かったことから販売金額は前年を上回る見込み。

 2018年の収穫量は1万4200トンで、農林水産省から今年発表される予定の産出額は過去最高を更新する見通し。
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