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上山発祥たくあんを大胆アレンジ ソバの実と組み合わせ新商品

2019年08月17日 12:08
上山麺類食堂組合が開発した「上山そばたく」
 上山麺類食堂組合(庄司孝組合長)は、上山市発祥とされる「たくあん漬け」と、地元産のソバの実などを組み合わせた「上山そばたく」を開発した。たくあん漬けをさいの目状に細かく切って、さまざまな料理に使えるようにしており、庄司組合長は「市内の飲食店で活用してもらい、上山名物になれば」と期待している。

 同組合は昨春から市の産業振興アドバイザーの堀切川一男東北大大学院教授と特産品開発の検討をスタート。その中で上山に流刑になった江戸期の高僧・沢庵(たくあん)が、近くの農家から食べきれないほどの野菜を贈られ、「たくわえ漬け」にしたことが由来とされる市ゆかりの漬物に着目した。

 その後、沢庵直伝の塩と米ぬかのみで漬けた「たくあん漬け」に合う素材として、上山産のソバの実と、大豆を原料に使って食感や形を肉に似せた加工食品「大豆ミート」を使うことを決め、約1年かけて新商品を完成させた。

「上山そばたく」を活用した料理
 「上山そばたく」はたくあん漬けの程よい塩気と、コリッとした歯応えが特徴。7月から組合加盟店がてんぷらやアイス、ギョーザ、コロッケなどにアレンジして提供しており、今後もさまざまな料理を開発していくという。

 庄司組合長は「和食だけでなく、パスタやピザなどの洋食、チャーハンといった中華にも合い、たくあん漬けが苦手な人でも食べやすいようになっている。多くの飲食店に協力を呼び掛け、上山の名物として定着させたい」と話している。
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