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河北病院3診療科の継続を緊急要請 支援する会、蔵王協と県に

2019年08月14日 09:29
嘉山孝正蔵王協議会長(右端)に対し、河北病院への医師配置の継続を要請する森谷俊雄支援する会会長(右から2人目)ら=山形市・山形大医学部
 県立河北病院(河北町)で小児科など3診療科が9月から休止となる可能性がある問題で、町内各種団体で構成する「県立河北病院を支援する会」(会長・森谷俊雄町長)は13日、山形大関連病院などの医師配置を調整する蔵王協議会と県病院事業局に対して、それぞれ休診回避の緊急要請書を提出した。

 森谷会長、漆山光春町議会議長らが山形市の同大医学部と県庁を訪れた。要請書では河北病院について、3診療科の外来休診を回避し、地域医療など主要な機能を担う拠点病院として持続的な運営を求めた。

 医学部では、森谷会長らが蔵王協議会長の嘉山孝正医学部参与に面会した。森谷会長が「休診の事態を避けるため県側と丁寧に話し合いを進めてほしい。9月以降の医師配置の継続をお願いする」と述べた。嘉山会長は「県と河北病院には、蔵王協議会に(具体的な要請事項を記載した)詳細な要望書を出してほしい。その上でポジティブに動く。住民の不安を取り除くことが大事だ」と応じた。

 県庁では大沢賢史県病院事業管理者が応対。森谷会長が、嘉山会長は詳細な要望書の提出を求めていることを伝えた。大沢管理者は「既に意思表示はしている。何とか派遣中止を撤回してほしいというのがわれわれの考え」と語った。

 森谷会長らは引き続き、吉村美栄子知事とも面談した。終了後、森谷会長は報道陣に対し「知事からは河北病院の経営健全化計画は大きな課題なので(関係者に)十分に説明しながら進めたいとの話を受けた」と述べた。
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