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亥年選挙、投票率予想は? 大沼陣営は疲れ懸念60%、芳賀陣営は激戦反映65%

2019年07月20日 11:30
 第25回参院選の投票日が21日に迫り、県選挙区で事実上の一騎打ちを演じる自民現職の大沼瑞穂(40)、無所属新人の芳賀道也(61)の両陣営は当選ラインや得票数に直結する投票率に神経をとがらせている。前回は62.22%。両陣営とも投票率アップを期待するが、亥(い)年選挙の“選挙疲れ”を指摘する声も。21日の天気予報はおおむね曇りで雨が降る所もありそうだが、さて―。

 4年ごとの統一地方選と3年ごとの参院選が重なる12年に1度の亥年選挙は、参院選の投票率が低下する傾向が見られる。今回を除く戦後6回のうち、4回で前回を大幅に下回った。特に1995年は参院選で唯一60%を切り、59.06%と低迷した。

 一方、野党が参院の安定多数を確保する結果となった2007年は、年金記録不備問題をはじめ、争点が明確だったこともあって投票率が伸び67.29%に達した。18歳選挙権が初めて導入された前回は、低下傾向だった投票率が回復に転じ、選挙区では全国2位の高さをキープしている。

 大沼陣営も亥年選挙を懸念材料に挙げる。選対本部の坂本貴美雄幹事長は予想投票率を60%とする一方、「それを超えてほしいという期待は持っているが、統一地方選が終わったばかりで選挙疲れを感じている関係者は多いだろう。有権者の関心はそれほど高まっていないとみている」とする。最終盤に各地で繰り広げた閣僚らによる“空中戦”で関心が高まることに期待感を示した。

 芳賀陣営は65%と予想する。無党派層などの取り込みを目指す陣営として目標に掲げてきた数値だ。ネットを活用した運動や、通学時間帯のJR山形駅近くでのつじ立ちを徹底しており、候補者に対する期待の高まりを感じているとし、総合選対本部の高橋啓介幹事長は「本県は若者の投票率が全国平均より高い傾向にあり、大激戦も反映し65%に届くのではないか」としている。
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