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「入浴楽しんで」準備に熱 本県沖地震・あつみ温泉、きょう1日再スタート

2019年07月01日 08:10
営業再開に向け、浴場の清掃などに取り組む従業員=鶴岡市・たちばなや
 本県沖を震源とする地震の被害を受け、休業していた鶴岡市あつみ温泉の旅館4施設が、きょう7月1日から営業を再開する。30日、各施設で来訪客の受け入れ準備が活発に行われた。既に再開していた3施設と合わせ、同温泉の全7施設がそろって再スタートを切る。

 地震により源泉の供給設備や施設が損傷したため、各旅館が休業。1日に再開するのは、かしわや旅館、高見屋別邸久遠、たちばなや、萬国屋で、既に東屋旅館、あつみホテル温海荘、瀧の屋は源泉供給再開後から営業している。

 このうち、たちばなやでは1日に約120人が宿泊予定で、従業員が館内の清掃や装飾、食器の用意などに忙しく動いた。浴場の清掃に当たった佐藤孝人さん(51)は「地震発生当初はお湯が出ない状態だった。再び入浴を楽しんでもらえると思うと、作業に熱が入る」、ロビーに花を飾った佐藤由紀子さん(41)は「派手すぎず、ほっとするような花の組み合わせにした。南国気分も味わってもらいたい」と思いを語った。

 同社専務の佐藤鉄平さん(39)は「被害の把握、復旧の手配に忙殺され、落ち込む暇もなかった。従業員が元気に働けること、お客さまを再びお迎えできることがうれしい」と話した。

 同温泉では地震の影響でキャンセルが相次いでおり、市は支援事業として7月の1カ月間、宿泊料金を1人1泊当たり3千円割り引く誘客促進キャンペーンを県と協調して展開する。
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