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鶴岡市、暮らしの不安緩和へ 本県沖地震受け、修繕支援説明会

2019年06月30日 09:00
被災の状況や支援の取り組みなどが示された住民説明会=鶴岡市・小岩川公民館
 本県沖を震源とする地震の被害状況や支援策について、鶴岡市は29日、被害の大きかった小岩川地区など3カ所で住民説明会を開催した。湯野浜小は、大津波警報発令を想定した保護者への児童引き渡し訓練を実施。一方、天童市のサッカーJ2・モンテディオ山形のホーム戦会場では、被災地支援の募金活動も行われた。

 説明会は、被害が大きい地区を中心に7月10日まで7カ所で開く。初日は鼠ケ関、小岩川、湯温海の3地区で行われ、住民ら計約180人が参加した。皆川治市長は「県と協調して当面必要な対策に取り組む。住民に寄り添った対応を進める」とし、市内の建物被害が759件確認されていることなどを説明。担当者が、住宅の瓦屋根の修繕に対する補助など支援や復旧の取り組みを示した。

 住民から「避難路を歩きやすくしてほしい」「再び瓦屋根にしないと補助は受けられないのか」など要望や質問があり、市は「避難路整備の補助制度がある」「瓦屋根にしなくても補助の対象」などと説明した。

 鼠ケ関会場では「避難場所で防災行政無線が聞こえなかった」との指摘も。県境近くの高台の避難場所で、スピーカーから放送が聞こえなかったという。市は「点検を年1回行っているが改善に向けて検証する」とし、鼠ケ関自治会の五十嵐伊都夫会長は「防災用の設備が機能していないとすれば問題」と語り、毛布や水、食料など避難物資の充実についても求めた。

 この日は市内で雨が降り続き、瓦屋根の損傷が相次いだ小岩川の会場では「工事が集中して業者の手配が間に合わず、屋根を覆っているシートが劣化しないか心配」との声も上がった。
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