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鶴岡市が瓦屋根修繕費を補助 本県沖地震

2019年06月27日 07:40
民家の屋根瓦損壊が相次いだ鶴岡市小岩川地区。雨対策のために屋根を覆うブルーシートが目立つ=26日午前10時35分(小型無人機ドローンで撮影)
 本県沖を震源とする地震で住宅の損壊が多発した鶴岡市は、被害住宅の瓦屋根修繕費を補助することを決めたことが26日、分かった。一方、被災地を助けようと同市へのふるさと納税による寄付が急増。ブルーシートなどの支援物資も相次いで届いている。

 市によると補助対象は、瓦屋根の損傷率が5割以上で、費用が80万円以上の修繕工事。費用の20%(上限40万円)を補助する予定で、市と県が10%ずつ負担する方向で調整しているという。7月初めから補助申請できるようにする考えで、受付期間2、3カ月程度を予定している。

 住宅再建に公費が支給される被災者生活再建支援法は、「市町村で全壊が10世帯以上」などの適用条件を満たさない可能性が高いため、鶴岡市は現行の住宅リフォーム支援事業を一時停止し、同事業の執行残額と補正予算を財源に、被害住宅への支援を行うことを決めた。対象は約300戸を見込んでいる。

 申請には罹災(りさい)証明書が必要。証明書発行に向け、温海地域3集落308世帯を対象に25日から行われていた家屋の被害状況調査は、26日で目視による確認が終了した。判定結果は今後出されるが、被害があった家屋のほとんどは「一部損壊」とみられる。証明書は7月8日までに発行する。

 また、市は27、28、30の各日午前9時~午後4時に温海庁舎で被災者支援総合相談会を開く。住宅の修理や体調不良、各種手続きなどの相談に弁護士、保健師などが無料で応じる。問い合わせは市市民課管理係0235(25)2111。

 一方、県のまとめによると今回の地震による人的被害は26日午後1時現在、重傷5人、軽傷20人、確認中1人の計26人となった。重傷は鶴岡市が3人、酒田市と高畠町がそれぞれ1人。
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