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力になりたい―復旧願い作業 本県沖地震・ボランティア、鶴岡の沿岸部などで

2019年06月24日 09:24
持ち込まれた廃材を指定のスペースに運ぶボランティア=23日午前9時26分、鶴岡市温海
 本県沖を震源とする強い地震発生から6日目となった23日、最大震度6弱を観測した鶴岡市の沿岸部ではボランティアが、住民の負担を軽減しようと、復旧作業に協力した。災害ごみの仮置き場での分別や、壊れた家財の搬出などに当たり、汗を流した。

 「少しでも被災者の力になりたい」。鶴岡市矢馳、会社員真見朱理(まみあかり)さん(21)はこんな思いでボランティア活動に加わった。作業場所は旧消防温海分署跡地に設けられた災害ごみの仮置き場。同じ思いで参加した3人とともに首にタオルを巻き、分別作業を担当した。

 「休憩し、水分を取りながら進めてください」。市職員に説明を聞くと、屋根瓦の後ろに付いた木材を剥がし指定のスペースへ。コンクリート片や木材が一緒に詰め込まれた袋は一つ一つを開けて仕分けし、やはり決められた所に集めた。

 青空が広がり、強い日差しが注ぐ。真見さんはタオルで顔を拭いながら、「観光客の方が安心して来られる鶴岡に戻るよう頑張る」と話すと、黙々と作業を進めた。

 地震発生後、初めての週末となった22、23の両日、鶴岡市温海地域では、市ボランティアセンターを通し、16人が復旧作業に参加。東京都や盛岡市などから駆け付けた人も。22日は寒河江市の男性2人が同地域で割れたガラスの片付けや、ずれた家具を元の位置に戻す作業を行った。

 活動への参加は同市社会福祉協議会に常設している市ボランティアセンターで受け付けている。24日は小岩川地区で、同地区自治会と共同でのごみの運搬が予定されているほか、酒田市の酒田南高1年生9人がごみの仕分け作業に取り組む。

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