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橋の打音検査や水門の働き学習 最上川200キロを歩く・第7週

2019年06月22日 21:05
最上川に架かる「竜神の吊橋」を手を振りながら渡る児童たち=村山市
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー2019」は第7週の22日、東根市小田島小(富塚義幸校長)の4年生20人が、天童、寒河江両市をつなぐ村山橋から村山市の隼(はやぶさ)橋までの区間を担当した。堤防上を歩いたり、つり橋を渡ったりしながら川に親しみ、洪水被害を少なくするための仕組みも学んだ。
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 同校で出発式を行い、国土交通省山形河川国道事務所の高橋秀(しげる)副所長が「母なる川・最上川に親しみ、いろんな所に気付いてもらいたい」とあいさつ。富塚校長は「今まで以上に最上川と仲良くなり、たくましくなって帰ってきてほしい」と呼び掛けた。

 児童を代表して高橋煌生(こうせい)君(10)と古郡瑛奈(ふるこおりえな)さん(10)がバトン代わりのビッグフラッグを広げて紹介し、小野陽彩(ひいろ)さん(10)が「参加するのを楽しみにしていた。最上川のことをたくさん学びたい」と決意を語った。

 河北町の谷地橋では、トンネル点検車に乗って地上約10メートルの高さまで上がり、橋の打音検査を体験。水質検査も行い、川の水をきれいに保つことの大切さを確認した。村山市の大旦川(おおだんがわ)排水機場では大雨の際に水をため込み氾濫を防ぐ遊水地や、支川への逆流を防ぐ水門の働きなどを学習した。

 最上川沿いは堤防上など約3キロを歩いた。かつて舟運で三難所とされた地点を巡り、竜神の吊橋(つりばし)や隼の瀬眺望公園からは雄大な川の流れを眺めた。最後まで元気よく進み、高らかに校歌を響かせて探検を締めくくった。

関連写真

  • 打音調査用コンクリートをたたき、音の違いを確認した=河北町谷地 
  • 河口からの距離を示す距離標について学んだ=河北町
  • 児童たちが樋門の開閉操作を体験した=河北町
  • 樋門を見学し、その役割を学んだ=河北町
  • 打音調査用コンクリートの説明を受ける児童=河北町 
  • 透視度計を使い、最上川の水質検査を実施した=河北町
  • トンネル点検車に乗り、谷地橋の打音検査を体験した=河北町
  • 最上川の水質検査を実施した=河北町
  • 最上川舟下りの船に手を振る児童たち=村山市
  • 終了後、河川国道事務所の職員にお礼の校歌を披露した=村山市
  • 歩くコース脇には赤く熟したサクランボが実る=河北町
  • 「もがみがわ」とペイントされた堤防上を歩く=河北町
  • 最上川沿いを元気に歩く児童たち=河北町
  • ビッグフラッグの前で決意を述べる児童代表=東根市小田島小

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