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学校が再開、漁港も活気 本県沖地震、再生へ歩み進める

2019年06月21日 07:20
漁が再開され、新鮮な魚介類が次々に水揚げされた=20日午後3時50分、鶴岡市・鼠ケ関港
 本県沖を震源とし、県内では観測史上最大となる震度6弱の地震が発生した鶴岡市などでは20日、被災者が徐々に日常を取り戻していった。自主避難を続けていた市営住宅の住民たちは自宅へ帰還。今回の地震での避難者はゼロとなった。地割れがあった漁港には、エビやイカなどが水揚げされた。休校していた学校も再開し、子どもたちが元気に登校するいつもの光景が見られた。被災地の住民たちは、再生に向かって着実に歩を進めた。

 県のまとめによると、学校関係は市内のあつみ小と温海中が19日に引き続き休校となり、大山小が短縮授業を行ったが、その他の庄内地方の小中高校では通常通り授業が行われた。JR羽越本線は始発から全線で運転を始めた。

 被害状況では、20日午後1時現在、負傷者数は21人に上り、鶴岡市が最も多い12人となっている。同市を中心に保育所や認定こども園、児童館など計13施設で外壁のひび割れや天井の破損が見られた。文化財への被害も広がっており、同市の旧風間家住宅や鶴岡カトリック教会天主堂など、国指定重要文化財5件を含む13件で亀裂などが確認されている。7月3、4の両日に文化庁の文化財調査官が被害状況を調べる予定。

関連写真

  • 漁を再開し鼠ケ関港に戻ってきた船=20日午後3時3分、鶴岡市鼠ケ関
  • 漁を再開、新鮮な魚介類が次々に水揚げされた=20日午後4時29分、鶴岡市・鼠ケ関港

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