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喜びと、感謝と、覚悟と-重責担う決意 県議選で無投票当選の17人

2019年03月30日 12:05
 「投票で決まるより重荷を感じる」「成長できる県議に」―。県議選の立候補届け出受け付けが29日午後5時で締め切られ、9選挙区計17人の無投票当選が決まった。集まった支持者や事務所スタッフらを前に、当選者はこみ上げる安堵(あんど)感に満たされながら重責を担う決意を披露し、喜びを分かち合った。

 ○…米沢市区の相田光照さん(45)は初陣を無投票当選で飾った。連絡を受けた選対関係者が「当選が決まった」と叫ぶと、事務所内は支持者の拍手に包まれた。花束を受け取った相田さんは「市議時代に選挙戦で獲得した議席とは違う責任を感じている。一歩一歩成長できる県議になりたい」と語った。10期務め勇退する後藤源さん(79)と握手した後、お茶で乾杯し、喜び合った。

初陣を飾り、勇退する後藤源さん(左)と握手する相田光照さん(中央)=米沢市(画像を一部加工しています)
 ○…合区によって寒河江市・西村山郡区となり初の選挙で無投票当選した松田敏男さん(77)は「考えが支持されて当選した訳ではない。投票で決まるよりも重荷を背負った感じだ」と複雑な感情を吐露した。祝福に集まった支持者や家族とともに万歳を繰り返した後、「地域住民の声をよく聞きながら県政に反映させたい」と決意を語り、満面の笑みでだるまに目を入れた。

祝福の声に笑顔を見せる松田敏男さん(右)と妻さくらさん(左)=大江町(画像を一部加工しています)
 ○…東根市区の野川政文さん(64)は7回目の当選を8年ぶりの無投票で決めた。午後5時すぎ、遊説から事務所に戻ると、詰め掛けた支持者から大きな拍手が送られた。万歳三唱の間、深々と頭を下げ続け、「7期目の重みを感じている」とあいさつ。「人口減少、インフラ整備などさまざまな課題がある。地に足を着け、県民、市民に寄り添った仕事をする」と表情を引き締めた。

支持者から拍手で出迎えられる野川政文さん(左)=東根市

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