最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2021

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教えて!川の先生 国土交通省新庄河川事務所・皆沢和哉大石田出張所長

国土交通省新庄河川事務所の皆沢和哉大石田出張所長

 洪水から私たちの安全・安心な暮らしを守ってくれている河川堤防は一般的に土砂で造られており、これを「土堤(どてい)」と言います。土砂は材料として手に入れやすく、堤防の形を簡単に造ることができます。洪水や地震などで堤防が壊れた場合でも速やかに直すことができるため、昔から土砂で堤防が造られてきました。

 川沿いに住宅などが密集していて土地がないような場所では、コンクリートや鋼矢板(こうやいた)(鉄を板状にしたもの)を使った堤防が造られる場合もあり、これを「特殊堤」と言います。

 最上川には1965(昭和40)年から14年かけて整備された大石田特殊堤があります。その壁面には、江戸時代に舟の荷運びで栄えた大石田の蔵造りの町並みを再現する壁画が描かれています。当時の面影を思い起こさせてくれるとともに洪水から大石田の町を守ってくれています。

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