最上川200キロを歩く~小学生探検リレー2019

第8週 隼橋(村山)―大蔵橋(大蔵)動画はこちら[動画]

いろんな「表情」に驚き

本降りになった雨を気にする様子もなく元気に歌いながらゴールを目指して歩く=大石田町
本降りになった雨を気にする様子もなく元気に歌いながらゴールを目指して歩く=大石田町
 「最上川200キロを歩く」第8週は29日、大石田町大石田小の5年生21人がリレーし、最上川舟運の三難所から最上峡へと差し掛かる区間を歩いた。“探検隊”は県民の母なる川を巡り、支流の水位や堤防の管理、最上川とともに培われた歴史・風土を学んだ。出発から約6時間。この日のゴールに到着した頃には、郷土の魅力を体いっぱいに取り込んでいた。

 梅雨真っただ中の山形。大石田小の近くを流れる最上川は普段よりも濁りを増していた。コンクリート製の堤防ができる前の1969(昭和44)年、大石田町内で洪水被害があった―。当時の被害写真を前に、子どもたちは「ここにも水が来たの?」と驚いた。

 山形県の歴史や文化を育み、流域に暮らす人々の営みを支えてきた最上川。豊かさを学んできた子どもたちにとって、最上川の“怖い顔”は衝撃だった。

 探検リレーでは、河川管理の大切さを学んだ。河川からの逆流を防ぐ排水樋管では「すごく重い」と顔をゆがめながらハンドルを回し、ゲートを閉める作業を体験。全員で「排水開始」と号令をかけ、勢いよく水をくみ出す排水ポンプ車の性能に目を丸めた。「思ったよりもうまくできた」と除草機の操作にも挑戦した。一つ一つの体験が最上川との心の距離を縮めていた。
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