最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2021

>>山形新聞トップ >>最上川200キロを歩く>>第6週 簗瀬橋(寒河江)― 村山橋(寒河江・天童)

第6週 簗瀬橋(寒河江)― 村山橋(寒河江・天童)動画はこちら[動画]

教えて!川の先生 国土交通省山形河川国道事務所調査第一課・会田和広専門調査官

国土交通省山形河川国道事務所調査第一課 会田和広専門調査官

 たくさんの恵みを与えてくれる最上川ですが、大雨により恐ろしい水害を起こすことがあります。羽越水害は、1967(昭和42)年8月28日に起こった歴史に残る大水害です。

 その日は梅雨末期の気圧配置で、早朝から降り続いた大雨は翌日未明にかけ激しさを増し、特に西置賜地方の各河川の水位は急激に上昇。経験したことのない大出水となり、家や建物、田畑への被害だけでなく、亡くなった人もいました。最上川では、33(同8)年から河川工事が行われてきましたが、最上川の治水計画が抜本的に見直される契機となった水害です。

 県内でも大きな被害が発生した2020年7月豪雨や19年の東日本台風をはじめ、近年は気候変動の影響による水害が頻発・激甚化しています。線状降水帯と呼ばれる、予測が難しく、ほぼ同じ場所に数時間にわたり集中して大雨が降る現象も、多く見られるようになっています。

 いざというときに身の安全を確保するため、日頃から天気予報やハザードマップなどを確認し、自然災害に備えましょう。

[PR]